ニムラ情報通信STAFF BLOG

本日はキッチンIHヒーターについてお話しておこうと思います。

従来のガスコンロとIH、どちらが便利なのか、どういったメリットとデメリットがあるのか知ってるようで知らない方も多いのではないでしょうか。また、切り替えを考えている方など、参考にしてみて下さいね(^^)/

IHヒーターの特徴

高い熱効率と速い加熱

電磁誘導によって直接鍋やフライパンを加熱します。この方法は非常に効率的であり、熱を素早く伝えるため、料理の加熱時間が短縮されます。熱効率の高さにより、エネルギー消費量を削減することができることが期待されます(^^♪

安全性と使いやすさ

IHヒーターはガスを使用せず、調理の際に直火が発生しないため、火災やガス漏れのリスクが少なくなります。また、一部のモデルには自動シャットオフ機能が備わっており、調理中に鍋やフライパンを取り外した場合に自動的に電源が切れる安全装置もあります。また、フラットなコンロ面は掃除も簡単で、使いやすさも高いです！

温度制御と均一な加熱

細かい温度制御が可能であり、料理の調理温度を正確に設定できます。さらに、加熱プロセスは均一であり、鍋やフライパンの底全体が均等に加熱されるため、食材の調理が均一に行われます。煮こぼれや焦げ付きのリスクも低くなり、料理の仕上がりも完璧です!(^^)!

※デザインと省スペース性も充実しており、薄型でスタイリッシュなデザインが特徴です。キッチンのインテリアに調和しやすく、美しい印象を与えます。また、コンパクトなサイズのモデルもあり、キッチンのスペースを節約することができます。

そんな特徴を持っているIHヒーターですが、どういった部分がデメリットなのでしょうか。下記内容をご覧ください！

鍋やフライパンの制約

IHヒーターは、電磁誘導によって加熱するため、鍋やフライパンには鉄や鋳鉄などの磁性体が必要です。アルミニウムや銅などの非磁性体の調理器具は使用できないため、既存の調理器具が対応しているかどうか確認する必要があります！

高価な初期投資

IHヒーターは、ガスコンロに比べて一般的に高価です。初期投資が必要なため、予算の制約がある場合には考慮する必要があります。（ただし、長期的に見れば省エネルギー性と耐久性により、経済的になる場合があります。）

電力要求と停電リスク

IHヒーターは高電力を必要とするため、電気回路に十分な容量が必要です。古い住宅や電力供給の制限がある場合には、電力要求に対応できない可能性があります。また、停電時にはIHヒーターが使用できなくなるため、バックアップの調理方法を考慮する必要があります。

キッチンのIHヒーターは、高い熱効率、安全性、使いやすさ、温度制御、デザインなどのメリットがあります。ただし、鍋やフライパンの制約や高価な初期投資、電力要求と停電リスクといったデメリットも考慮する必要があります。個々のニーズや予算に合わせて判断することで、キッチンのIHヒーターを選択するかどうかを検討してみてください。

現地調査からしっかりとさせていただき、皆様の要望にお応えできるよう提案させていただきますのでいつでもご気軽にお問い合わせください♬