長押で壁面活用術!【広島市 安佐南区 安佐北区】
みなさんこんにちは!
広島県広島市 リフォーム専門店リフォームのニムラです!
広島市安佐南区と安佐北区を中心に、広島全域に向け、品質保証の安心な工事をご提供致します!
いつもブログをご覧頂き、誠にありがとうございます!
─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─
今回は和室の天井周りについてご紹介致します!
◆長押(なげし)

鴨居のすぐ上をぐるりと囲むように取り付けられる化粧部材です。
柱の太さの8~9割のせい(幅)を本長押、6~7割を半長押と言います。
長押はもともと柱と柱を繋ぐ重要な構造材としての役割りがあって、
古代の法隆寺をはじめ奈良時代以降の寺院建築などで使われていました。
その後、工法の発展により構造材としての役割はなくなってしまいましたが、
それまで長押は上級層の住宅に使われていた事もありステータスシンボルとなっていたため、
装飾材として、現代でも書院造りの構成要素として残りました!
◆長押の種類
現在、長押と言えば鴨居のすぐ上にある『内法長押(うちのりなげし)』を指しますが、
元々は色々な位置に長押が使われていて、位置により名称が違います。
①天井に接する位置に設ける長押:天井長押(てんじょうなげし)
②天井のすぐ下の蟻壁の直下に設ける長押:蟻壁長押(ありかべなげし)
③開口部のすぐ上にある長押:内法長押(うちのりなげし)
これが一般的に言われている長押です。
天井が非常に高い建物の場合は、
蟻壁長押と内法長押の間に、上長押(かみなげし)が設けられる事があります。
また内法長押より下については、以下のものがあります。
①窓や開口の下に設ける長押:腰長押(こしなげし)
②足元の位置にある長押:地覆長押(じふくなげし)
このように本来は化粧部材である長押ですが、
長押の上部の出っ張った部分にハンガーなどをかけたり、
長押フックを使って帽子やバッグをかけたり、
長押の上に写真や絵を立てかけて飾ったり・・・。
壁面を有効に活用することができるのが長押の魅力のひとつですよ♪(^О^)
─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─
◆お問い合わせ先◆
・無料の見積、診断をご希望の方はこちらをクリック!
・来店予約をご希望の方はこちらをクリック!
◆ZOOMオンライン相談◆
・ご予約はこちらをクリック!
◆LINE見積相談◆
・ID『@988uatlm』
◆YouTube◆
・チャンネル登録はこちらをクリック!
◆Instagram◆
・ID『reform_nimura』
広島市安佐南区長楽寺1-19-6/長楽寺店
広島市安佐南区大町東3-22-28/大町店
地域密着の安心施工とアフターメンテナンス!!
広島市安佐南区・安佐北区のリフォーム工事は、
リフォームのニムラにお任せください!!